翻訳と辞書
Words near each other
・ 油あげ
・ 油かす
・ 油かす (食品)
・ 油かす削り機
・ 油こし
・ 油さい
・ 油しみ
・ 油すまし
・ 油ずまし
・ 油そうめん
油そば
・ 油っ濃い
・ 油とり
・ 油なせ
・ 油なめし
・ 油による汚染に関わる準備、対応および協力に関する国際条約
・ 油ひき
・ 油を売る
・ 油を引く
・ 油を搾る


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

油そば : ミニ英和和英辞書
油そば[あぶらそば]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あぶら]
 【名詞】 1. oil 

油そば : ウィキペディア日本語版
油そば[あぶらそば]

油そば(あぶらそば)とはスープのないラーメンの一種である。
どんぶりの底に入ったごま油や、しょうゆベースのタレに〔日本経済新聞大阪版 1997年9月3日 夕刊 29面〕、ラー油などの調味料を好みでかけ、麺に絡めて食べる〔日本経済新聞大阪版 1997年1月26日 夕刊 22面〕。代表的な具はメンマチャーシューネギなどである〔〔つけめんまぜそば P.103〕。店によっては油そばではなく、「もんじゃそば」、「まぜそば」、「手抜きそば」、「あぶらーめん」などと称する〔週刊朝日 P.146〕。
== 歴史 ==
1952年昭和28年)に創業した国立市一橋大学そばの「三幸」が、のびたラーメンをヒントに昭和30年代前半頃から酒の肴として提供を開始したとする説や〔新・多摩のラーメン感動の100店 P.127-128〕〔、同じく昭和30年代〔〔新・多摩のラーメン感動の100店 P.41〕に武蔵野市境の亜細亜大学そばの「珍々亭」が中国の拌麺をヒント〔に油そばを発売し〔週刊朝日 P.147〕〔〔新・多摩のラーメン感動の100店 P.41 P.125〕たという2説が存在している。いずれにしても武蔵野地区から他地域に広がっていった〔。その後1996年平成8年)ごろから流行し〔つけ麺&まぜそば 名店100 首都圏版 P.66〕、1997年の読売新聞では『今年ヒットした話題の商品』の13位にランクインしている〔読売新聞 1997年11月28日 夕刊 5面 〕。2002年(平成14年)には、明星食品から武蔵野市吉祥寺の「ぶぶか」の油そばが商品化されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「油そば」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.