翻訳と辞書
Words near each other
・ 油脂性基剤
・ 油脂瀉下
・ 油脂研摩材
・ 油脂試験法
・ 油膜強度
・ 油良村
・ 油菜
・ 油薬
・ 油虫
・ 油蚕
油蝉
・ 油蟬
・ 油谷ダム
・ 油谷夏まつり
・ 油谷小学校
・ 油谷幸利
・ 油谷智也
・ 油谷湾
・ 油谷湾温泉
・ 油谷町


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

油蝉 : ミニ英和和英辞書
油蝉[あぶらぜみ]
(n) large brown cicada
===========================
: [あぶら]
 【名詞】 1. oil 
油蝉 : [あぶらぜみ]
 (n) large brown cicada
: [せみ]
 【名詞】 1. cicada 2. locust 
油蝉 ( リダイレクト:アブラゼミ ) : ウィキペディア日本語版
アブラゼミ[せみ]

アブラゼミ(油蟬、鳴蜩、学名 ''Graptopsaltria nigrofuscata'')は、カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科分類されるセミの一種。褐色の不透明な翅をもつ大型のセミである。

== 特徴 ==
『アブラゼミ』という名前の由来は、翅が油紙を連想させるため名付けられたという説や、鳴き声が油を熱したときに撥ねる音に似ているため、『油蝉(アブラゼミ)』と名付けられた説などがある。
体長は 56-60mm で、クマゼミより少し小さくミンミンゼミと同程度である。頭部胸部より幅が狭く、上から見ると頭部は丸っこい。体は黒褐色-紺色をしていて、前胸の背中には大きな褐色の斑点が2つ並ぶ。セミの多くは透明のをもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、世界でも珍しい翅全体が不透明のセミである。なお、この翅は羽化の際は不透明の白色をしている。
抜け殻はクマゼミと似ているが、ひとまわりほど小さく、全身につやがあり色がやや濃い。また、抜け殻に泥がつかないのも特徴である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アブラゼミ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Graptopsaltria nigrofuscata 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.