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沼田城 : ミニ英和和英辞書
沼田城[ぬまたじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
沼田 : [ぬまだ, ぬまた]
 (n) marshy rice field or paddy
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

沼田城 : ウィキペディア日本語版
沼田城[ぬまたじょう]

沼田城(ぬまたじょう)は、上野国利根郡(現:群馬県沼田市)にあった日本の城丘城)。幾つかの守護城に囲まれた堅城である。沼田氏の居城として建築され、戦国時代後期から江戸時代初期にかけて真田氏の沼田領支配の拠点として機能した。沼田藩藩庁。はじめは倉内城と称した。
== 概要 ==
群馬県沼田市倉内にあり、利根川薄根川の合流点の北東、河岸段丘台地上に位置する丘城。二つの川側は約70mほどの崖となっており、典型的な崖城でもある。
沼田は北関東の要衝であり、軍事上の重要拠点として上杉氏後北条氏武田氏といった諸勢力の争奪戦の的となった。本能寺の変後は真田信幸の支配城として、後北条氏と争った。
江戸時代に城主は真田家5代、天領本多家3代、黒田氏譜代大名)2代を経て、土岐氏12代目に明治維新を迎えている。真田氏時代には5層の天守や3層の櫓が建てられたが、時代とともに縮小し、本多氏時代には三の丸を改修して館を建てる程度の規模になった。
明治維新後、1916年に旧沼田藩士の家の久米民之助によって城地が購入され整備された。1926年には沼田町(沼田市)に寄付され、現在は沼田公園となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「沼田城」の詳細全文を読む




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