|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 沼 : [ぬま] 1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 之 : [これ] (int,n) (uk) this
沼野 忠之(ぬまの ただゆき、1931年 - 2001年)は、日本の地球科学者、教育者。専門は地球化学、鉱物学。理学博士(広島大学)。 岡山県生まれ。1954年、岡山大学教育学部中等四年課程卒業。公立中学校、岡山県教育研修所勤務の後、1959年、岡山大学教育学部助手(化学)。その後、講師(物理学)、助教授(理科教育-地学)を経て、教授(地学)。1979年 9月 広島大学 理学博士 「広島県東城町久代におけるゲーレン石、スパー石スカルンの地質学的および地球化学的研究 」。 1987年から3年間、附属中学校長を併任。1997年、定年退官、名誉教授。 2005年、岡山県高梁市で発見された新鉱物が、沼野石(numanoite)と命名された。 == 主な著書 == * 光野千春・沼野忠之監修、野瀬重人編 『岡山県 地学のガイド - 岡山県の地質とそのおいたち』 コロナ社、1980年、ISBN 4-339-07511-6。 * 沼野忠之 『岡山の鉱物』 日本文教出版〈岡山文庫〉、1980年、ISBN 4-8212-5092-6。 * 光野千春・沼野忠之・高橋達郎 『原色図鑑 岡山の地学』 山陽新聞社、1982年、ISBN 4-88197-108-5。 * 倉敷の自然をまもる会編 『自然への想い 岡山 - 昔を探り、今を見つめて』 山陽新聞社、1993年、ISBN 4-88197-458-0。 * 山陽新聞社編 『不思議発見 岡山のなぞ!?』 山陽新聞社、1995年、ISBN 4-88197-562-5。 * 野瀬重人・沼野忠之 『岡山の岩石』 日本文教出版〈岡山文庫〉、2001年、ISBN 4-8212-5212-0。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沼野忠之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|