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泉屋博古館(せんおくはくこかん)は、京都市左京区鹿ヶ谷(ししがたに)にある、中国の古美術が中心の美術館である。東京都港区六本木に分館がある。運営は、公益財団法人泉屋博古館。 ==概要== 財団法人泉屋博古館は、住友家の美術コレクション、特に中国古代青銅器を保存展示するための機関として昭和35年(1960)に設立された。名前の由来は、江戸時代の住友家の屋号「泉屋」と、中国の宋時代に皇帝の命により編集された青銅器図録「博古図録」からとっている。この名称がいつから使われたかは不明だが、旧銅器庫の正面上に西園寺公望揮毫の「泉屋博古」額が架けられており、少なくとも旧銅器庫が竣工した昭和初期には使われていたとわかる。平成14年(2002)には、別子銅山開坑300年記念事業の一環として、東京都港区六本木の泉ガーデン(泉ガーデンタワーなどからなる再開発地区)内に分館が開館した。 収蔵品は、住友家当主15代目住友吉左衞門(1864-1926)が収集した中国古代青銅器類と、その長男の住友寛一(1896-1956)が収集した中国明清代の絵画を中心とするコレクションや、16代目当主住友吉左衞門(1909-1993)が蒐集した作品、また15代目以前から住友家に伝来したものが中心である。所蔵総数は約3100点で、中国の殷(商)、周時代を中心とした青銅器、日本・中国の銅鏡、仏像、明・清時代を中心とした中国書画などが名高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泉屋博古館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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