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泉川駅(いずみかわえき)は、北海道野付郡別海町泉川にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)標津線の駅(廃駅)である。電報略号はイツ。 == 歴史 == 戦前は全く人の住まない山奥の地帯であったが、戦時需要によって木材等の資材や沿線基地への人員輸送が増加すると、交換設備のある隣駅まで22.5kmも離れ、さらに途中最大傾斜25パーミルの峠越えを有するこの時間の掛かる区間に交換設備が必要となり、中間地点に近いこの場所に信号場が設けられた。戦後になって1951年(昭和26年)から満州からの引揚者がこの地に入植し、翌年に当駅が開設された。入植は1955年(昭和30年)頃まであり、当面の生活の糧として原木や木炭を当駅から搬出していたが、資源枯渇により出荷量が減り続けると共に人口も減り、1961年(昭和36年)には貨物取扱いが廃止となった。残っていた入植者は酪農業に転換している。 * 1944年(昭和19年)5月1日 - 国有鉄道の泉川信号場として開業〔『鉄道百年の歩み』 p. 89〕。 * 1952年(昭和27年)3月25日 - 泉川駅に変更〔『鉄道百年の歩み』 p. 91〕。旅客・荷物取扱い開始。 * 1958年(昭和33年)11月19日 - 駅舎改築〔『鉄道百年の歩み』 p. 94〕。 * 1961年(昭和36年)3月31日 - 貨物取扱い廃止〔『鉄道百年の歩み』 p. 95〕。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止〔『鉄道百年の歩み』 p. 113〕。 * 1986年(昭和61年)11月1日 - 駅員配置終了〔『鉄道百年の歩み』 p. 117〕。交換設備を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 分割民営化により、北海道旅客鉄道に承継。 * 1989年(平成元年)4月30日 - 標津線の廃止に伴って廃駅となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泉川駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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