|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) ・ 法王 : [ほうおう] 【名詞】 1. Pope ・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 聖 : [ひじり, せい] 1. (pref) saint 2. st. ・ 座 : [ざ] 1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position
聖座(せいざ、, )とは、ローマ・カトリック教会の用語〔バチカン(使徒座 :The Holy See)組織 〕で、ローマ教皇(教皇)が持つ権威(または職権)のうち、最高のものとされるもの。カトリック教会においてこの権威は、首位権および不可謬性が成り立つと考えられている。。語源的にはローマ教皇の着座式に由来している〔CATHOLIC ENCYCLOPEDIA: Holy See 〕。 ただし、「聖座」との日本語訳は専ら日本のカトリック教会によってローマ教皇庁を指すものとして使われるが、(「聖なる主教座」の意)は、東方諸教会の総主教、カトリコスによっても使われる称号である〔MALANKARA ORTHODOX SYRIAN CHURCH OTTALIL KOCHUKUNJU JOY, M.A. 〕〔St.Thomas Orthodox Church of India, Dover, NJ, USA.:.Serving New Jersey & Pennsylvania 〕〔Official Site of the Armenian Orthodox Church, Holy See of Cilicia - Antelias 〕。 ローマカトリック内にあっても、マインツ大司教は、すなわち「聖座」との称号を有しているが〔Die Diözesen in Deutschland Und wo kommen Sie her? - Liborius 〕、カトリック教会内で単に「聖座」と言った場合は、ローマ教皇を指す。 日本の外務省では、法王聖座という用語を用い、ローマ教皇及びローマ教皇庁を総称した概念としている。また、バチカンは、ローマ教皇を国家元首とする独立国家であるバチカン市国と、法王聖座との総称であるとしている〔バチカン 基礎データ 外務省〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「聖座」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Holy See 」があります。 スポンサード リンク
|