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龗神社(おがみじんじゃ)は、青森県八戸市内丸に鎮座する、八戸市内で最古と言われる神社である。その歴史は記録上判断できる限りでも約900年前の平安後期にまで遡り、創建の理由などを類推するとさらに遡ると考えられている。正しくは法霊山龗神社(ほうりょうさんおがみじんじゃ)といい、法霊神社、法霊山という通称でも呼ばれている。 江戸になり盛岡に南部藩が誕生すると、その領内にある八戸城の館神とされていたが、江戸時代初期の1665(寛文5)年に八戸藩が成立すると藩神の地位を得て八戸藩総鎮守となり、南部家の祈願所となった。 それに伴い規模拡張とともに八戸城内二の丸に遷座された事もあり、当時は一般領民などが簡単に参拝できる神社ではなかった。 また、八戸三社大祭(重要無形民俗文化財)発祥の神社であり、現在も神社が所蔵している御神輿が長者山に渡る事が三社大祭の本来の由緒である。 この神社の「おがみ」の漢字は珍しい文字で、雨かんむりの下に「口」を横並びに3つ、その下に「龍」を書く。 == 祭神 == *高龗神 *法霊大明神 *八幡町鎮座八幡宮(応神天皇) *常海町鎮座月山神社(月読命) *沼館村鎮座新川神社(瀬織津比売) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おがみ神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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