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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 波 : [なみ] 【名詞】 1. wave ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
波ダッシュ(なみダッシュ、wave dash〔Unicodeでは、wave dash(波ダッシュ): 14px (U+301C)。他に、swung dash: ⁓ (U+2053)、fullwidth tilde: ~ (U+FF5E)、tilde operator: ∼ (U+223C)。〕)とは、日本語表記における約物のひとつで、波線(なみせん)を指している。ダッシュ記号(—)の波形であることからそう呼ばれる〔この記号の読み方は一般にあまり知られておらず、上記のほかに、波(なみ)、にょろなどと呼ばれることもある。また。〕。 日本語における用法の多くはダッシュ記号としての用法と長音符としての用法であり、中国語でも長音符などとして使われることがある。 波ダッシュ「」は、日本語Windows XP等の環境下では、表示字形がではなく、右下がりから始まる不適切な表示字形に変わってしまうので、本稿を読む際にも注意が必要である〔本稿の字形に関連する記述では、画像データを用いることで適切な形を表示させている〕。 波ダッシュ「」は、音声記号等として用いられるチルダ(~、~)とは異なる文字記号である。しかし日本語Windowsなどでは波ダッシュの代用として全角チルダが不適切に使われるので混乱の元となっている〔音声記号としてのチルダは一部の言語において、英字の上に重ねて使用する。これにはプリンタのヘッドを1文字バックさせて英字と重ね印字するしかない。ASCII文字には波ダッシュそのものが無かったためチルダを波ダッシュがわりに使用した。この習慣が後に尾を引いて混乱の元になったと思われる。〕。 == 用途 == === 範囲 === 波ダッシュは、範囲を表すために用いられる〔現状の日本語Wikipedia文書内では、波ダッシュの使用自体を避けることになっている(全角チルダの使用は原則禁止)。したがって、期間・範囲は「5時 - 6時(もしくは5 - 6時)」などと、波ダッシュとは異なる文字「 - 」で代用して表記するルールを用いている。〕。 * 場所に対して: 東京大阪 * 時間に対して: 5時6時(もしくは56時) * 数量に対して: 100人150人(もしくは100150人) 一般に、波ダッシュの前後の語を限界として含む(100人150人の場合は、100人および150人を含む)。 日本語では、波ダッシュを「から」と読む。「……から……まで」のように、波ダッシュの後ろの語に「まで」を付けて読むこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波ダッシュ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wave dash 」があります。 スポンサード リンク
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