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寄居橋(よりいばし)は埼玉県大里郡寄居町末野と同金尾の間で荒川に架かる埼玉県道82号長瀞玉淀自然公園線の橋である。また波久礼橋(はぐればし)の異名もある〔『秩父の伝説 語り継ぐふるさとの想い』379頁。〕。 == 概要 == 荒川河口から99.4キロメートルの地点に位置する、橋長109.0メートル、総幅員15.2メートル、有効幅員11.0メートル(車道7メートル 歩道2メートル×2)、支間長107.8メートルの1等橋(TL-20)である〔『橋梁年鑑 昭和62年度版』p. 122。〕〔橋梁年鑑 寄居橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2014年10月27日閲覧。〕。下路式の鋼アーチ橋の一種であるニールセンローゼ桁橋で、歩道は車道を挟んだ両側に設置されている。橋の断面は車道1.5パーセント、歩道2パーセントの勾配がつけられている。左岸側は長さ18メートルで2径間のPCスラブ桁で設けられた側径間があり〔寄居橋1947-12 - 土木学会付属土木図書館、2014年10月27日閲覧。〕、それを含めた全長は128メートルになる〔p. 1 - 日本橋梁建設協会、2014年10月27日閲覧。〕。 玉淀湖に架かる唯一の橋で、両岸とも河岸段丘になっていて湖底との高低差が大きいことから周辺に堤防などの河川設備がなく、両岸の段丘面と橋面との高低差がほとんどないため、橋の前後に見られるような延々と続く盛り土や高架橋などのアプローチ区間は存在せず、橋は右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。 橋の東詰は、橋を北に進むと直ぐに国道140号との交差点に至る。コミュニティバスも含め、橋を通る公共交通機関は存在しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寄居橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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