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波動カートリッジ弾(はどうカートリッジだん)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場した架空の兵器の名称。 == 概要 == 旧大和の徹甲弾を思わせる茶色の砲弾状の弾丸の中に波動砲の規定エネルギー量(120%オーバーチャージ射撃時)の1/100の波動エネルギーが封入されており、防護服に身を包んだ砲術員たちが主砲身に直接装填して発射した後、薬莢が排出される〔史実の主砲クラスの艦砲には薬莢を用いず、薬嚢(やくのう)を薬室に装填するが、薬莢が排出される際の演出上の見栄えから、アニメの設定では薬莢方式が採用された。〕。着弾時には昔の徹甲榴弾のように、弾頭が目標の装甲を貫徹したのちに内部で炸薬たる波動エネルギーが解放される。 動作原理的には、ショックカノンの発射に使われる螺旋状の電磁加速レールを、実体弾射出に流用したもの。劇中の台詞から、真田志郎が開発者であることが明かされている。 艦首方向にしか発射できない波動砲に比べ、波動エネルギーを使った攻撃を迅速かつ柔軟に行えるのが特徴である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波動カートリッジ弾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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