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波号第二百四潜水艦〔本来の艦名表記は波號第二百四潛水艦。〕(はごうだいにひゃくよんせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。波二百一型潜水艦の4番艦。太平洋戦争末期に竣工して練習用として用いられ、戦後解体された。 ==艦歴== マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の4番艦、仮称艦名第4914号艦として計画。1945年4月5日、佐世保海軍工廠で仮称艦名第4913号艦と同日に起工。 5月1日、波号第二百四潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の4番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。5日、本籍を佐世保鎮守府に定められる。12日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。 6月1日、進水。25日竣工し、役務を佐世保鎮守府練習兼警備潜水艦に定められ、呉潜水戦隊第三十三潜水隊に編入。以後、同隊で訓練に従事。 終戦時は内海西部に所在。10月29日油津で座礁し〔、座礁した状態のままアメリカ軍に引き渡された。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。 1947年8月から10月にかけて、西村造船で解体された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波号第二百四潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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