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波多野和也 : ミニ英和和英辞書
波多野和也[はたの かずや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
: [た]
  1. (n,pref) multi- 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [なり]
 (n) a sum of money

波多野和也 : ウィキペディア日本語版
波多野和也[はたの かずや]

波多野 和也はたの かずや1982年4月19日 - )は、ブラジルベレン出身のプロバスケットボール選手。身長192cm,体重97kg。ニックネームは「ジェイ」。ポジションはスモールフォワード,パワーフォワード
長い腕と共に、ジャンプ力、パワーにも優れ、非凡なリバウンドセンスを持ち、この身長の選手としては、傑出した高いリバウンド力を持つ。また、bjリーグ入団後はスモールフォワードとして外角のプレイも身につけ始めている。最終学歴は専修大学卒業。
== キャリア概観 ==
ブラジル人の母を持ち、小学校3年生までの幼少期をブラジルで過ごす。横浜市立永田中学校に進学し、そこでバスケットと出会う。中学3年生時に県大会に出場。
高校は、静岡学園高等学校に進学。同級生にはザスパ草津櫻田和樹がいる。高校2年生のインターハイにて初めて全国大会に出場。1回戦で当時の高校バスケットボール界トップセンターの一人である鵜澤潤率いる船橋市立船橋高等学校と対戦。波多野はチームトップの19点を挙げるも、敗退。翌年もインターハイに出場し、1回戦、井塲田卓が居た大分県立中津南高等学校戦で21得点し勝利。2回戦の大商学園高等学校戦では、41点(チーム全体は101点)、3回戦の岐阜県立斐太高等学校戦でも31得点し、準々決勝に進出。準々決勝では、志村雄彦佐藤濯亀井英彦加藤貴則、後に所属する大阪エヴェッサでチームメイトになる宍戸治一らを擁する仙台高等学校と対戦。チームトップの22点を挙げるも敗退した。
しかし、この時のインターハイでの活躍が目にとまり、ジュニア日本代表(U-18日本代表)に選ばれ、第16回アジアジュニア選手権大会に出場する。(結果はアジア4位)
そして、波多野自身にとっても静岡学園高等学校にとっても初めてとなるウィンターカップにも出場。1回戦の福島県立福島工業高等学校戦で再び41得点の活躍をし勝利するも、続く2回戦の東和大学附属昌平高等学校戦では、ファールトラブルで苦戦し、敗北する。
大学は専修大学に進学。この年の専修大学の新入生には、中川和之中川直之長澤晃一など豪華なメンバーが揃っていた。また、2年先輩には現在東京アパッチに所属する青木康平、1年先輩には、現在波多野のチームメートである佐藤浩貴らがいた。波多野は、大学1年生時からスタメンなどで試合に出場。迎えた2001年インカレでは、専修大学の3位入賞に貢献し、自身も専修大学勢では唯一の優秀選手賞を受賞。この年、ヤングメン(U-20)日本代表のメンバーに田臥勇太らと共に選出され、埼玉で行われたヤングメン世界選手権に出場する。翌、2002年にはオールジャパンに出場。同年に出場した2度目のインカレでは優勝し、自身も2年連続で優秀選手賞を受賞。2003年には再びオールジャパンに出場、3度目ののインカレでは7位入賞。この年韓国で行われたユニバーシアードの日本代表(U-24)メンバーに大学でチームメイトの佐藤浩貴、大宮宏正らと共に選出された。2004年オールジャパン出場。大学4年生時、前述した波多野らの世代のメンバーとひとつ下の世代の大宮宏正伊藤孝志小淵雅らを加えた専修大学はこの年あらゆる大会で好成績を残す。関東選手権では優勝し、自身は優秀選手賞を受賞。関東1部リーグ戦では準優勝。インカレでも準優勝をし、同大会3度目となる優秀選手賞を受賞。2005年のオールジャパンにも4年連続で出場。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「波多野和也」の詳細全文を読む




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