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波止場神社(はとばじんじゃ)は、大分県別府市元町に鎮座する神社。旧社格は無格。祭神は、大物主命、気長足姫命、倉稲魂命、菅原神、市杵島姫命、三筒男命、事代主命〔 安部巌〕。 七福神に倣って海に関係する神々を7柱集めたとされ〔波止場神社改修工事浄財御奉賛会 役員決定 今日新聞、2014年5月9日〕、「七社」とも呼ばれる〔。祭神の大物主命が金刀比羅宮の祭神であることから、近隣では近年まで「金毘羅様」と呼ばれていた。また、元西鉄ライオンズの稲尾和久の生家に近いことから「稲尾神社」とも呼ばれた〔。 == 沿革 == 1870年(明治3年)2月に着工した旧別府港(楠港)の安全と発展を祈願して、当時、日田県知事であった松方正義によって同年6月に創建された〔波止場神社を後世に残そう 別府市元町 大分合同新聞、2013年12月17日〕〔。社殿の完成は1870年(明治7年)。1907年(明治40年)には社地の整備が行われ、玉垣が造られるとともに、鳥居が寄進された〔。 1912年(大正元年)には、当時の別府町長であった吉田嘉一郎によって、境内に「別府築港之碑」が建立された〔。この碑は、松方正義が揮毫したものである〔懐かしの別府ものがたり: No1747 町の発展導いた波止場 明治4年築造の歴史持つ別府港 今日新聞、2014年8月14日〕。 戦後、神社は荒廃し祭礼も廃れたが、1973年(昭和48年)に夏祭りが復活した〔。 老朽化のため、2014年8月から改修が予定されていたが、同6月に数百枚の屋根瓦が落下し〔屋根瓦数百枚が落下 別府市の波止場神社 大分合同新聞、2014年6月26日〕、改修は進んでいない〔庫員ら波止場神社で清掃奉仕 今日新聞、2014年10月8日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波止場神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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