|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 波 : [なみ] 【名詞】 1. wave ・ 港 : [みなと] 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port
波浮港(はぶみなと)は、東京都大島町(伊豆大島)の南端にある漁港である。 == 概要 == 9世紀に起こった割れ目噴火口が海岸部まで到達し火口湖(マール)を形成した。元禄16年(1703年)の小田原地震の大津波で海とつながり、さらに江戸時代末期の1800年、秋広平六により崖を切り崩し、港口を拡げて現在の形の港として完成した。かつては、風待ちの港として遠洋漁業の中継基地としても栄えた。かつての繁栄を物語るように大正期の建物が残っている。また、利島行きの連絡船が出ていたこともある。 『波浮の港』 - 作詞野口雨情、作曲中山晋平 大ヒットして当地が有名になった。明治から昭和にかけて、多くの文人墨客が執筆や保養、観光等に訪れ逗留し、波浮港を題材にした作品を残した。 波浮港地域の出身者に、レコード大賞(受賞曲「霧氷」)作詞家の宮川哲夫、民族学者の坂口一雄、画家の中出那智子、作家の石川好等がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波浮港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|