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泰 勇気(たい ゆうき、1977年10月6日 - )は、日本の声優、舞台俳優。リマックス所属。 東京都出身。身長170cm。父は作曲家の泰英二郎。ベトナム人の祖父を持つクオーターである。 == 経歴 == 井上和彦の声優教室出身。2009年8月に、10年ほど所属していた元氣プロジェクトを離籍。同年9月よりリマックス所属。 声優界きってのロボット好きであり、『スーパーロボット大戦』を初めとしたロボット作品に出演することを夢見ていた。ロボットへの愛着は凄まじく、HPには山のようなコレクショントイの写真が掲載され、幼い頃からロボットの絵を描き、大人になった現在でも趣味を「メカニックデザイン」とするほどの入れ込みよう(ロボットの絵はこれという自信作を一度映像つきのラジオ番組においても自ら持っていき、視聴者に見せたこともある。現在でも公式サイトでその作品を鑑賞できる)で、自主制作音楽グループV.S UNIONではオリジナルで製作したロボット主題歌を歌ってライブなど精力的に活動し、JAM Projectの一般公募に応募したこともある(わずか数人しか残らなかった二次選考まで残ったが、落選)など、そのロボットに対する熱意は計り知れない。ロボットアニメの知識も豊富で、ライブにおいてカバーして歌った「Break Out」をアンコールされたところ、「『ダイ・ガード』?」と聞き間違えたり、ライブの待ち時間にコアな作品の曲を流したり、歌ったりすることもある。掲示板においては「死に役でもいいからロボットに乗りたい」と発言している。 それとは裏腹に、『E'S OTHERWISE』の主人公戒=玖堂を演じて以降、ファンタジーやアドベンチャーゲーム原作のアニメにおける主人公、ないしはゲームの主要人物の声あてなどを主に行っていた。初めてのロボット作品出演は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』におけるブリッジ要員(正式には第1話における避難誘導の声)となったが、その後クォヴレー・ゴードンを演じるまでは、ロボット作品に関わることは出来なかった。現在でも出演作品はファンタジーなどが多い。 夢叶って『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の主人公クォヴレー・ゴードンを演じた際にはHPで大きく宣伝してその喜びを伝えており、今でもその思い入れを訴えている。その後も『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のジョニー・バーネット、『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』のケイジ・タチバナなどでロボット作品の出演を果たしている。なお、泰は同シリーズにおいて主人公を二役演じた唯一の声優である。 2009年からは声優業の傍ら、V.S UNIONとしての活動を例年以上に精力的に行いつつ、自身が製作したプラモデル専用のブログを設けるなど自身の趣味的な活動にも熱を入れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泰勇気」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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