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第二京阪道路(だいにけいはんどうろ)は、京都府京都市伏見区から大阪府門真市に至る一般国道1号バイパスである。4-6車線の専用部(自動車専用道路)と側道に当たる2-4車線の一般部(一般道路)からなる。 飽和状態にある京阪国道(枚方バイパス・寝屋川バイパス)および近畿自動車道の吹田IC/JCT-門真IC の渋滞緩和(加えてこれに付随する名神高速道路の天王山トンネル付近と京都南IC付近の渋滞緩和)を目的として整備された。専用部と一般部を合わせた総事業費は1兆550億円で、公共事業部分が7270億円(国が4850億円、大阪府が1800億円、京都府が620億円を負担)、有料道路事業部分が3280億円(専用部の通行料金収入で償還)である〔朝日新聞関西版 2010年3月15日の記事より引用(朝日新聞 )〕。 沿道環境への対策として、道路の両脇に副道・植栽帯・自転車歩行者道からなる環境施設帯を設置しており、国土交通省は緑立つ道の愛称を付けている。 大阪府側はJR片町線(学研都市線)とほぼ並走したルートを走る。 ここでは、一般有料道路としての営業中路線では第二京阪道路に含まれる洛南連絡道路(地域高規格道路)についても合わせて記述する。 == 専用部 == 延長約28.3kmの自動車専用道路であり、地域高規格道路の計画路線に指定されている。一般有料道路としての営業中路線では阪神高速8号京都線接続部から門真JCTまでの区間が第二京阪道路であるが、地域高規格道路の路線では巨椋池ICから門真JCTまでの区間(延長約27.4km)が第二京阪道路であり阪神高速8号京都線接続部から巨椋池ICまでの区間(延長約0.9km)は洛南連絡道路(らくなんれんらくどうろ)である。 2010年3月20日に全線開通を迎えた際、テレビ・ラジオCMやリーフレットなど宣伝広告に用いられたキャッチコピーは、「この道が、関西の流れを変える」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第二京阪道路」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Second Keihan Highway 」があります。 スポンサード リンク
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