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津末 英明（つすえ ひであき、1958年10月16日 - ）は、熊本県熊本市出身の元プロ野球選手（内野手）。 == 来歴・人物 == 東海大相模高校、東海大学ともに原辰徳と同期。原が3番、津末が4番を打っていた。高校時代は第47回選抜高等学校野球大会で準優勝するなど、原らとともに強打のチームとして鮮烈な印象を残した。打球の速さは原をしのぐものがあり、津末を評価する声も高かった。首都大学リーグ通算89試合出場、290打数90安打、打率.310、8本塁打、57打点。ベストナイン2回。 のドラフト外で日本ハムファイターズに入団。当時の日本ハムの一塁手には柏原純一がいたこともあって出番に恵まれなかったが、プロ6年目のには主に指名打者で活躍し、打率.285、19本塁打を記録した。 その後は不振にあえぎ、オフに自由契約となったが、読売ジャイアンツ（巨人）の監督に就任した藤田元司が原を介して津末に声をかけ巨人への移籍が決まった。巨人では左の代打としての優勝に貢献した。シーズン途中に同僚の簑田浩二とともに現役引退し、三軍コーチに就任した。1994年にスカウトに転身。 また、高校時代から現在に至るまで原とは親交が深く、原が監督に就任した2002年からは監督付広報担当（兼運転手）となった。2011年現在は読売巨人軍編成調査課長を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「津末英明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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