翻訳と辞書
Words near each other
・ 津田照之
・ 津田琢磨
・ 津田町
・ 津田町 (大阪府)
・ 津田町 (徳島市)
・ 津田町 (香川県)
・ 津田町津田
・ 津田町立津田中学校
・ 津田町鶴羽
・ 津田盛月
津田監物
・ 津田直士
・ 津田眞一郎
・ 津田眞男
・ 津田眞道
・ 津田真一郎
・ 津田真澂
・ 津田真澄
・ 津田真男
・ 津田真道


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

津田監物 : ミニ英和和英辞書
津田監物[もの]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

津田監物 ( リダイレクト:津田算長 ) : ウィキペディア日本語版
津田算長[つだ かずなが]
津田 算長(つだ かずなが(さんちょう)、明応8年(1499年)頃 - 永禄10年12月22日/23日1568年1月21日/22日)頃)は、戦国時代の武将。通称は監物。杉ノ坊算長ともいう。弟に杉ノ坊明算、子に津田算正杉ノ坊照算、津田有直がいる。
津田正信を祖とした楠木氏一族の末裔を名乗る。紀伊国吐前城(現・和歌山県和歌山市吐前)主。根来寺僧兵の長。「津田流砲術」の祖。
自ら種子島に渡り、領主・種子島時尭から一丁の種子島銃を買い、職人・芝辻清右衛門に鉄砲を複製させた。鉄砲技術を算長が畿内に持ち込んだ事によって、紀伊・などは鉄砲の大量生産国となった。
なお、『鉄炮記』ではもともと種子島の住人であったとしている。
永禄10年(1567年)死去。享年69。
== 関連書籍==

* 宇田川武久『真説 鉄砲伝来』 平凡社平凡社新書〉、2006年、ISBN 4-582-85346-3
* 津本陽『鉄砲無頼記』 実業之日本社1996年、ISBN 4-408-53283-5
* 津本陽『続・鉄砲無頼記』 実業之日本社、2003年、ISBN 4-408-53442-0
* 津本陽『信長の傭兵』 角川書店角川文庫〉、2006年、ISBN 4-04-171331-5

category:紀伊国の人物
category:1499年生
category:1568年没

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「津田算長」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.