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津田 真男(津田 眞男、つだ まさお)は、日本のボート選手。東京都出身。1980年のモスクワオリンピックボート競技日本代表に選ばれた。スポーツノンフィクション作家山際淳司の「たった一人のオリンピック」の主人公でもある。ピアニストの津田理子は実姉。 ==略歴== 名門進学校の東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)に進みながらサッカーに熱中。高校の同期には、石田徹(元資源エネルギー庁長官)、井上和雄(元衆議院議員)、川又雄二郎(数学者)、越澤明(都市工学者)、佐野一彦(イラストレーター)、林己知夫(建築家)、村上誠一郎(衆議院議員)などがいた。 二浪して東海大学に入学。麻雀などに明け暮れるが、同級生らが社会で活躍し始めたことなどに奮起。1975年、オリンピックに出ようと決意する。射撃やアーチェリーなど、いくつかの競技を検討したが、ボート競技の種目のうち、一人でもできるシングルスカルに決める。全くの素人だったが、努力を重ねついにモスクワオリンピック代表選手となるも、日本のモスクワオリンピック不参加により出場はかなわなかった。 現役時代に設立した「ザ・トールキング・クラブ」に現在も所属。「トールキング」は「金を取る」の意味。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津田真男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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