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津軽中部広域農道(つがるちゅうぶこういきのうどう)は、青森県弘前市から西津軽郡鯵ヶ沢町に至る農道であり、“やなまみロード”という愛称がある。 == 概要 == 岩木山北麓に広がるりんご畑等を営む農家のために建設された。 弘前市中崎字平野のサンクス弘前中崎店付近で青森県道41号弘前環状線バイパスと連続、青森県道37号弘前柏線から分岐し、途中青森県道31号・青森県道35号五所川原岩木線・青森県道39号長平町森田線交差して、鯵ヶ沢町北浮田町で国道101号と交差、屏風山広域農道に連続する。 なお、途中急カーブや急坂があるものの、ほぼ平行する青森県道31号弘前鯵ケ沢線より道幅が広い。 道路を整備するにあたり、荼毘館遺跡(だびだていせき)および十腰内遺跡の縄文時代の遺跡発掘調査が行われている。〔荼毘館遺跡 : 津軽中部広域農道整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書 (青森県埋蔵文化財調査センター)〕〔十腰内(1)遺跡 : 県営津軽中部広域農道建設事業に伴う遺跡発掘調査報告 (青森県埋蔵文化財調査センター)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津軽中部広域農道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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