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津長神社(つながじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。五十鈴川西岸〔学研パブリッシング(2013):54ページ〕、宇治橋と対面する鼓ヶ岳の山麓、正前の森に鎮座する〔伊勢文化舎(2008):116ページ〕。本項目では、津長神社と同座する、内宮末社の新川神社(にいかわじんじゃ)および石井神社(いわいじんじゃ)についても記述する。 3社とも倭姫命の定めた神社であり、祭神は水神である〔〔。 == 概要 == 三重県伊勢市宇治今在家町、内宮の神域入り口に架かる宇治橋から約200mのところに鎮座する〔伊勢文化舎(2008):111ページ〕。津長神社から20m先には内宮所管社の饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)、50m先には内宮摂末社の大水神社・川相神社・熊淵神社があり、7社が集まっている〔伊勢文化舎(2008):111, 116ページ〕。また神宮文庫の前身である旧林崎文庫もある〔伊勢文化舎(2008):117ページ〕。 3社は同座しており、社殿は1つである。神明造板葺の社殿は南西の方角を向いており、一重の玉垣に囲まれている〔。賽銭箱は置かれていない。社地の面積は379.94坪(1,256m2)〔式内社研究会 編(1990):251ページ〕。かつては社頭に藤の木があり、「大力の子を授かる」という民間信仰があったという1933年(昭和8年)の記録があるが、藤の木は1933年時点ですでに無くなっていた〔式内社研究会 編(1990):249ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津長神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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