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洲埼型給油艦(すのさきがたきゅうゆかん)は日本海軍の給油艦。空母への航空機用軽質油(ガソリン)補給艦。同型艦2隻。 == 計画 == 1番艦は1939年(昭和14年)度のマル4計画で計画された航空母艦随伴用の4,000トン型給油艦(揮発油運搬艦(小)〔、または小型揮発油運搬艦〔#海軍造船技術概要p.886〕)である〔#戦史叢書31海軍軍戦備1pp.549,556〕。中型空母2隻に航空機用ガソリンを給油できる能力を持たせ、爆弾、魚雷、弾丸、糧食、真水も補給できた〔〔#写真日本の軍艦第13巻p.25〕。大蔵省への説明では、平時の陸上の航空基地などへの燃料輸送にも必要となると説明している〔。計画番号はJ29〔。 計画は中型軽質油運搬艦(足摺型)より先になり、当初計画では軽質油(ガソリン)1,000kL(730トン)、重油1,000トン、爆弾などを搭載し、ボイラーは石炭混焼、主機はタービン2台の予定だった〔。その後の計画変更で軽質油搭載量が増やされ重油補給は断念、機関もディーゼルに変更となって足摺型と似た艦型になり、搭載量は足摺型の半分程度となった〔#海軍造船技術概要p.887〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「洲埼型給油艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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