翻訳と辞書
Words near each other
・ 活動電位振幅
・ 活動電流
・ 活字
・ 活字を組む
・ 活字世論
・ 活字中毒
・ 活字中毒者
・ 活字体
・ 活字体で書く
・ 活字倶楽部
活字合金
・ 活字文化推進会議
・ 活字文書読み上げ装置
・ 活字本
・ 活字離れ
・ 活弁
・ 活弁士
・ 活彩あおもり
・ 活彩とわだこ号
・ 活彩はやて国体


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

活字合金 : ミニ英和和英辞書
活字合金[かつじごうきん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

活字 : [かつじ]
 【名詞】 1. printing type 
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合金 : [ごうきん]
 【名詞】 1. alloy 
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 

活字合金 : ウィキペディア日本語版
活字合金[かつじごうきん]
活字合金(かつじごうきん)は印刷活字にもちいるための、アンチモン合金グーテンベルクが発明した。
組成の例は一般の活字で鉛80%、アンチモン17%、錫3%である。この組成の場合、融点は240℃(凝固完了温度)である。
活字を鋳造で製作するための合金に必要な性質は、微細な型の中に入っていける流動性と、凝固時の収縮度合の小ささ(出来れば若干膨張するほうが良い)である。アンチモンは凝固の際0.95%体積の膨張があり鉛は3.44%収縮する。鉛にアンチモンを加えて行くと収縮の割合が直線的に減少してアンチモン75%で0になる。紙型用等、堅さの要求されるものには錫の割合を多くする。青銅も凝固収縮率は小さいが、融点が高いので低融点の活字合金に用いられる。また、耐久性の問題から和文タイプライターの活字は亜鉛ダイキャスト製の物が用いられる場合があった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「活字合金」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.