翻訳と辞書
Words near each other
・ 流体機械
・ 流体潤滑
・ 流体研
・ 流体科学研究所
・ 流体粒子
・ 流体素子
・ 流体継ぎ手
・ 流体継手
・ 流体継手油
・ 流体解析
流体軸受
・ 流体軸受け
・ 流体静力学
・ 流作場
・ 流作場 (新潟市)
・ 流作水路
・ 流儀
・ 流光斎如圭
・ 流入
・ 流入(量)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

流体軸受 : ミニ英和和英辞書
流体軸受[りゅうたいじくうけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
流体 : [りゅうたい]
 (n) fluid
: [じく]
 1. axis 2. stem 3. shaft 4. axle

流体軸受 : ウィキペディア日本語版
流体軸受[りゅうたいじくうけ]
流体軸受(りゅうたいじくうけ)とは、薄い液体、または気体の膜によって支持される軸受である。
流体動圧軸受動圧、もしくは気体軸受としても分類される。それらは高荷重、高速回転の用途(ボールベアリングでは短寿命、または騒音が大きくなる分野)で使用される。また、ボールベアリングを流体軸受に置き換えることで、経費削減の効果も期待できる。
== 静圧軸受 ==
ポンプなどにより流体に圧力を与え、軸と軸受けを支持する方法である(ホバークラフトエアホッケーなどと同じ原理である)。ポンプが必要で複雑であるが、軸が停止状態もしくはほとんど停止している状態でも軸を浮かせることが出来る。有名な例として、パロマー天文台の赤道儀を支えている軸受けがある。この望遠鏡の軸受けは、500トンある望遠鏡を自転運動にあわせてゆっくりなめらかに動かすため、静圧軸受をもちいており、摩擦係数が4.0×10-6と非常に小さい。
また、動圧軸受と組み合わせることで、動圧が得られるまでの間摩擦を低く保つことができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「流体軸受」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.