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浄宝縷丸(じょほうるまる 淨寶縷丸)は、かつて南洋海運が運航していた貨客船である。 名前の由来はマレーシアのジョホールから。 == 戦前 == インドネシアから鉄鉱石を輸入していた石原産業は、1931年(昭和6年)に日本〜インドネシア間の定期航路事業への参入を決定した。これは往航時に空船であった自社船を有効活用しようとしたためである。浄宝縷丸の就航は当時の神戸新聞でも何度か取り上げられており、その経済効果に期待が寄せられていたことが窺える。1935年(昭和10年)6月25日には南洋海運が設立され、浄宝縷丸は姉妹船名古屋丸とともに石原産業海運から移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浄宝縷丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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