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浅沼 寿紀(あさぬま としのり、1989年7月21日 - )は、北海道旭川市出身の元プロ野球選手(外野手)。 == 経歴 == 北海道旭川市出身。高校生時代は旭川南高校に在籍。、第79回選抜高等学校野球大会の北海道大会では8試合全て投げ抜き、同高校を選抜高校野球大会初出場に導いた。1回戦の創造学園大学附属高校戦では9回を投げ1失点と好投するが、味方打線が持ち味の機動力を完全に封じられて1-0で敗退した。第89回全国高等学校野球選手権大会の北北海道大会では同高校のエース兼四番兼主将を務めたが、腰痛で制球力を欠いたこともあり力を発揮できず、同高校は準々決勝で敗退している。同年10月3日のプロ野球ドラフト会議(高校生の部)で、北海道日本ハムファイターズから7巡目で指名を受け入団した。 はイースタン・リーグで1試合の登板で1回を無失点に抑えている。 その後は一度フォームを見失うなど投手としては伸び悩んだが、高校時代から中軸を打っていた打撃力を見込まれ、オフから外野手にコンバートすることになり、フェニックスリーグから外野手として始動した〔NPBの公示の関係上、正式にはからとなる〕〔浅沼寿紀投手 外野手転向へ - 北海道新聞 〕。 シーズン限りで同じ北海道出身の渡部龍一(白老郡白老町出身)が戦力外通告を受けたため、は球団唯一の地元出身選手となった(この年の秋のドラフトで亀田郡七飯町出身の鍵谷陽平が指名されている)。 4月24日の対ソフトバンク戦で代走としてプロ初出場。この試合で、プロ初安打を放っている。シーズン終了後の10月25日に球団から戦力外通告を受けた〔来季契約について 日本ハム球団公式サイト 2013年10月25日閲覧。〕。11月25日現役を引退し、球団スタッフとして事業統轄本部コミュニティグループ(野球教室講師)に配属されることを発表された〔スタッフ人事のお知らせ 日本ハム球団公式サイト 2013年11月25日配信〕。 2016年4月からは日本ハム球団から紋別市に任期付職員として派遣され、市のスポーツ推進に関する仕事に携わるとともに北海道紋別高等学校などで野球を指導することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅沼寿紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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