翻訳と辞書
Words near each other
・ 浅草寿町
・ 浅草山谷
・ 浅草岳
・ 浅草帝国館
・ 浅草常盤座
・ 浅草常磐座
・ 浅草弾左衛門
・ 浅草教会
・ 浅草文庫
・ 浅草日本堤
浅草日本館
・ 浅草映画研究会
・ 浅草木馬亭
・ 浅草本願寺
・ 浅草村
・ 浅草来々軒
・ 浅草東上野
・ 浅草東京クラブ
・ 浅草東映
・ 浅草東村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

浅草日本館 : ミニ英和和英辞書
浅草日本館[やかた, かん, たて, たち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くさ]
 【名詞】 1. grass 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本館 : [ほんかん, もとだて]
 【名詞】 1. main building 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

浅草日本館 ( リダイレクト:日本館 ) : ウィキペディア日本語版
日本館[にっぽんかん]

日本館(にっぽんかん、1883年10月 - 1990年前後 閉鎖)は、かつて存在した日本の劇場映画館である〔年鑑, p.330.〕。「浅草オペラ」(1917年 - 1923年)の時代に、浅草公園六区で初めてのオペラ常設館となり、根岸興行部の「金龍館」との競争を闘った。
== 略歴・概要 ==

=== 都をどりからオペラへ ===
1883年(明治16年)10月、東京市浅草区公園六区二号地(現在の東京都台東区浅草2丁目5番)に開業した。六区の通りに面した東側に位置し、ひょうたん池に北側で接していた。開業当初は、娘都踊り(都をどり)で知られた。
1909年(明治42年)5月、六区四号地南側の新畑町(現在の浅草1丁目24番)に移転・開業、跡地は映画館「オペラ館」となり、M・パテー商会(のちの日活の前身の一社)の製作する映画を上映した。
「日本館」では、1917年(大正6年)、大阪の山川興行部や東京の小林商会の製作した映画を上映するが、両社の作品供給は続かず、同年10月23日、東京蓄音器(現在の日本コロムビア)の佐々紅華が、石井漠杉寛沢モリノらと結成したオペラ劇団「東京歌劇座」が旗揚げ公演を行なった。以降、オペラの常設館となる。同劇団には、小杉義男清水金太郎清水静子夫妻、澤田柳吉が加わり、翌1918年(大正7年)3月末まで公演した。同年4月以降は、戸山英二郎(のちの藤原義江)の在籍した「アサヒ歌劇団」が公演した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本館」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.