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浅草演芸ホール : ミニ英和和英辞書
浅草演芸ホール[あさくさえんげいほーる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くさ]
 【名詞】 1. grass 
演芸 : [えんげい]
 【名詞】 1. entertainment 2. performance 
: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

浅草演芸ホール : ウィキペディア日本語版
浅草演芸ホール[あさくさえんげいほーる]

浅草演芸ホール(あさくさえんげいホール、英語:''ASAKUSA ENGEI HALL'')は、東京都台東区浅草の通称「公園六区」と呼ばれる歓楽街の中心に位置する寄席である。都内に4軒ある落語定席の一つで、落語を中心に、漫才手品などの色物芸が多数執り行われている。東洋興業株式会社が経営している。
== 概要 ==
メインの客席は1階にある。全席椅子席である。完全自由席。2階席もある(定席では新宿とここだけ)。エレベーター等はなく階段でしか行けない。また、2階席そのものも単なる雛段である。1階2階合わせた収容人員は“桟敷席”を含まなければ340。なお、その“桟敷席”と称する席は2階上手側にあるが、単なる踊り場である。売店は1階にあり、酒類も販売している。自動販売機も1階にある。楽屋は下手側にある。かつて、メクリ寄席文字(ビラ字)でなく、丸ゴシックを変形させた特殊な字体であった〔藤井宗哲『寄席』(保育社カラーブックス)の記述を参照。〕。その字体は他では見かけない。木戸に書かれた出演者の名前も明朝体で書かれた時期がある。現在はいずれも寄席文字だが、いつ変わったのかは不明。つくばエクスプレス開業により駅前の立地となった。歴史的に、浅草の真裏が吉原(新吉原)で、両者は不可分の関係。現在もタクシーで行けば至近。そのせいか、落語のマクラの中で「(ソープランド街の)吉原に行くご予定のお客様がちょっと時間つぶしに浅草演芸ホールに立ち寄る」ことが多いと言っている。本当にそういうケースがあるのかは不明。営業力が高く、団体客をよく入れている。他にも、観光地の真中にあることから集客は上々である(客の立場から言えば、いつ行ってもごった返しているということでもある。立ち見を強いられることも多い)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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