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浅見淵 : ミニ英和和英辞書
浅見淵[あさみ ふかし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

浅見 : [せんけん]
 【名詞】 1. shallow view 2. superficial idea 
: [ふち]
 【名詞】 1. deep pool 2. abyss 3. the depths 

浅見淵 : ウィキペディア日本語版
浅見淵[あさみ ふかし]
浅見 淵(あさみ ふかし、1899年6月24日 - 1973年3月28日)は、日本小説家文芸評論家
兵庫県神戸市に生まれる。早稲田大学文学部卒業。在学中に「朝」の同人に加わり、初めて書いた小説「山」が下村千秋に推賞される。戦前は満洲国で文学活動を行った。戦後は井伏鱒二上林暁らの「阿佐ヶ谷会」の主要メンバーで、尾崎一雄と親しく、随筆『単線の駅』や、回想記『あの日この日』によく出ている。
文芸評論家としては梅崎春生石原慎太郎三浦哲郎五木寛之らをいち早く見出し推したことで知られる。著作集全3巻(1巻評論、2巻文壇誌、3巻小説・随筆)がある。
==著書==

*現代作家研究 砂子屋書房 1936
*目醒時計 赤塚書房・砂子屋書房 1937
*現代作家論 赤塚書房 1938
*市井集 随筆集 砂子屋書房 1938
*無国籍の女 赤塚書房 1939
*現代作家卅人論 竹村書房 1940
*手風琴 小学館 1942
*文学と大陸 図書研究社 1942
*蒙古の雲雀 赤塚書房 1943
*滿洲文化記 國民畫報社 1943.10
*槍ヶ岳の鐵くさり 翼賛出版協會 1944.12 (新民話叢書)
*青い頭 日本出版社 1946(日本文学選集)
*愛犬の泪 昭和出版 1946.5
*少女小説 母恋草 大野書店 1950
*港の見える丘 東方社 1950
*文章の作り方 鶴書房 1953(実用百科叢書)
*昭和の作家たち 弘文堂 1957(アテネ新書)
*昭和文壇側面史 講談社 1968 / 講談社文芸文庫 1996
*燈火頬杖 随筆集 校倉書房 1970
*浅見淵著作集 全3巻 河出書房新社 1974
*史伝早稲田文学 新潮社 1974
*新編 燈火頬杖 浅見淵随筆集 ウェッジ 2008.12(ウェッジ文庫、藤田三男編)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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