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浜中 和宏(はまなか かずひろ、1978年10月24日 - )は、日本の男性レスリング選手、総合格闘家。青森県出身。Laughter7所属。戸籍上の表記は濱中 和宏。 == 来歴 == 光星学院高等学校、日本体育大学卒業。大学ではレスリング部に在籍して、2000年世界学生代表予選優勝、2000年全日本選抜3位の成績を残した。2001年に日本体育大学を卒業して、高田延彦の主宰する高田道場へ入門。レスリングのコーチを行いながら、2001年に全日本社会人レスリング選手権大会の85kg級で優勝、全日本レスリング選手権大会で97kg級で準優勝の実績を挙げる〔浜中和宏 高田道場公式サイト〕。 引き続き、レスリングフリースタイルでのアテネオリンピック出場を目標にレスリングを続けていたが、2003年6月8日、PRIDE.26でプロデビュー戦にしていきなりPRIDEに出場〔高田道場・浜中、「アマレスラーとして」プロデビュー BoutReview 2003年4月21日〕〔桜庭の敵討ちにアマレス王出撃 PRIDE.26で浜中vsニーノ スポーツナビ 2003年4月21日〕。ニーノ・"エルビス"・シェンブリと対戦し、パンチで終始アグレッシブに攻め続けて判定勝利。 PRIDEを主催するDSEや高田道場は浜中に全面的なパックアップを敷き、浜中をアメリカのダン・ヘンダーソン率いるチーム・クエストに武者修行に赴かせるなどした。 2003年10月5日、PRIDE 武士道に出場。浜中はハイアン・グレイシーと対戦した。この試合でグラウンド状態で下になると何も出来なくなるという弱点を露呈し、ハイアンにグラウンドでペースを握られ続け、最後は浜中の右膝が外れてダウンしたところをサッカーボールキックで追撃され、試合が終わった。これで浜中はプロ格闘家としての自信を喪失してしまい、高田道場を突如退団した〔レスリング強豪の浜中和宏、高田道場を28日付で退団 BoutReview 2003年10月31日〕。 右膝の治療に専念した後、2004年に猪木事務所に移籍した浜中はその後現在までメジャーな興行には長らく出場せず、レスリングに再挑戦したり、小規模な大会で試合をしていた〔プロ格闘家、浜中和宏(猪木事務所)が全日本選手権へ復帰挑戦 日本レスリング協会〕〔浜中がアマレス全日本選手権に出場 スポーツナビ 2004年12月2日〕。 2006年2月4日、MARS旗揚げ戦で尾崎広紀と対戦予定であったが、尾崎の怪我により試合は中止となった〔【MARS】2・4 尾崎広紀、ミッコ・ルッポネンが欠場 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年2月2日〕。 2006年4月9日、パンクラスヘビー級王座決定トーナメント1回戦でアルボーシャス・タイガーと対戦予定であったが、「同トーナメントに出場した野地竜太が練習仲間であり練習に支障が出る」という理由で出場を辞退した〔【パンクラス】4・9 浜中出場辞退で、金原トーナメント参戦 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年3月3日〕。 2006年5月3日、HERO'Sへ出場しWAKASHOYOにチキンウィングアームロックで一本勝ち。 2006年9月9日、IFLにアントニオ猪木率いる東京サーベルズの一員として参戦するが、アレックス・ショーナウアーにフロントチョークで一本負け。 2006年12月30日、UWAI STATIONで柴田勝頼と対戦、キャリア初のプロレスに挑んだ。結果は卍固めで敗退。 2007年9月8日、IGF「GENOME」でタカ・クノウと対戦し、3分14秒三角絞めで一本負け。12月20日、「GENOME2」で身長215cmの巨人ダニー・イグアスと対戦し、2分53秒アームロックで一本勝ち。 2008年2月16日、IGF「GENOME3で大久保一樹と対戦し、5分21秒逆片エビ固めで敗退。 2008年から高田道場時代の先輩である桜庭和志が設立したLaughter7に所属。 2009年4月29日、DEEP M-1 CHALLENGE 3rd EDITION in JAPANで約2年ぶりに総合格闘技の試合を行い、カール・"サイコ"・アモーゾにKO負けを喫した。 2009年10月25日、初参戦となったパンクラスで井上俊介と対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜中和宏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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