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浜中津橋(はまなかつばし、Hama Nakatsu Bridge)は、大阪市北区中津の長柄運河にかかるトラス橋である。 十三大橋の南詰で同じく長柄運河にかかる十三小橋西側の市道に設置されており、国道176号が通る高架道路の下側に通じている。 転用を重ねて形状が改変されている部分があるが、本橋の橋桁はPP-1形〔『鉄道史料 第44号』p.325〕と称する、1874年の阪神間鉄道開業の際にイギリスから輸入され武庫川などに合計39連が架設された〔『鉄の橋百選』p.4〕70フィート級錬鉄製標準桁〔の一つである。そのため、この橋桁は日本最初の鉄道用トラス桁の現存例となる〔。 == 概要 == *形式 - 2主構ピン結合ポニーワーレントラス〔 *橋長 - 22.434m〔 *支間長 - 22.75m〔 *幅員 - 4.5m〔 *基礎 - 鉄筋コンクリートラーメン〔歴史的鋼橋一覧〕 *完成 - 1935年(昭和10年)5月〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜中津橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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