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浜口航洋 : ミニ英和和英辞書
浜口航洋[はま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 

浜口航洋 ( リダイレクト:濱口航洋 ) : ウィキペディア日本語版
濱口航洋[はまぐち こうよう]

濱口 航洋(はまぐち こうよう、1989年7月11日 - )は、三重県志摩市出身で、木瀬部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長178cm、体重161kg。最高位は西幕下4枚目(2013年7月場所)。
== 来歴 ==
ある日テレビで相撲中継を見て「こんなに激しい戦いをする格闘技があるのか。」と一気に相撲に感化され、これが相撲を始めるきっかけとなった。小学生の頃に、地元の志友館相撲道場で稽古に励んだ〔志摩びとだより【vol.13】 志摩市 2012年8月8日(2012年12月7日閲覧) PDF注意〕。和具中学校(現:志摩中学校)在学中から松ヶ根部屋をはじめ複数の相撲部屋からスカウトはあったが、中学卒業後は高校相撲の名門明徳義塾高校を経て近畿大学経営学部に進学。大学時代は西日本学生相撲新人選手権大会で早速団体・個人共に優勝。その後も団体戦レギュラーとなり、3年次に全国学生相撲選手権大会で団体優勝などの活躍をした。しかし個人戦では優勝の実績は少なく、大学在学中には大相撲の幕下付出資格を取得することができなかった。
大学卒業後は大相撲の世界へ進むことを決意。「強い人がたくさんいる部屋で刺激を受けたい。」という理由で木瀬部屋に入門して2012年5月場所に初土俵を踏んだ。初めて番付に名前が載った同年7月場所ではいきなり7戦全勝として序ノ口優勝決定戦に出場するが、優勝はできなかった〔序ノ口優勝は岩崎/名古屋場所 nikkansports.com 2012年7月22日(2012年12月7日閲覧)〕。序二段に昇格した9月場所でも7戦全勝としたが、この時優勝決定戦に敗れたため、2場所続けて各段優勝を逃したことになる〔常幸龍が十両優勝、序二段は岩崎/秋場所 SANSPO.COM 2012年9月23日(2012年12月7日閲覧)〕。三段目に昇格した11月場所は、2日目(1番相撲)に貴月芳に敗れて初土俵からの連勝記録は14でストップした。三段目2場所目となった翌2013年1月場所ではまた1番相撲から連勝が続き、土付かずの7戦全勝を果たした。この場所は他に三段目で7戦全勝を達成したものはおらず、優勝決定戦は行われずに濱口の初めての各段優勝が決まった〔鬼嵐、7戦全勝幕下優勝で再十両へ…初場所13日目 スポーツ報知 2013年1月25日(2013年1月25日閲覧)〕。同年3月場所は、この大健闘により、関取昇進の可能性があるとされる幕下15枚目以内の番付まで一気に躍進。7月場所では西幕下4枚目とついに関取昇進も目前の番付まで上がったが、7日目(4番相撲)の千代丸戦で敗れた際に左膝前十字靭帯断裂〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年10月号(秋場所総決算号) 69頁〕の大怪我を負って9日目から途中休場することになってしまった(5番目の千代皇戦は不戦敗)。翌9月場所以降も、怪我が治らずに休場を続けた。
2014年7月場所で土俵復帰したが、番付は序ノ口まで転落。この場所は7戦全勝で序ノ口優勝を果たした。翌9月場所は序二段優勝を果たし、この場所の優勝インタビューでは「落ち着いていけたことが良かった。膝の痛みはまだあるが、腫れはなくなってきた。とにかく前に出るしかない。幕下に戻るまでは、このまま全勝でいきたい」と怪我の快癒を明かしつつ今後の抱負を語った。〔【秋場所】栃ノ心が2場所連続十両優勝 2014年9月26日17時19分 スポーツ報知〕その後は序二段も7戦全勝優勝、三段目は1つ星を落としたが2015年1月場所で幕下に復帰している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「濱口航洋」の詳細全文を読む




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