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濱尾 実(はまお みのる、1925年6月20日 - 2006年10月25日)は元東宮侍従・東宮傅育官で、教師・教育評論家・皇室解説者。作家としては浜尾 実(読み同じ、新字体)の名義で著書を多く残した。 == 生涯 == 東京大学工学部応用化学科・卒。熱心なカトリック信者で、1946年(昭和21年)12月21日に東京の世田谷教会で受洗。洗礼名はセバスチアノ。 1951年(昭和26年)に東宮傅育官として皇太子明仁親王に仕え、その後東宮侍従となってからは浩宮徳仁親王・礼宮文仁親王兄弟の幼少時の教育に当たった。多忙な皇太子夫妻に代わって、親王の学校行事・面談に出席することもあった。浩宮・礼宮からは「オーちゃん」の愛称で慕われていた。1971年(昭和46年)に退官。 退官後、聖心女子学院中等科・高等科にて教鞭をとり(担当は理科)、1981年(昭和56年)に定年退職。その後は教育評論家として執筆活動・講演活動を行っていた。妻の死後、長野県諏訪市のカトリック系高齢者住宅に移り住み、さらに長野県岡谷市の聖母幼稚園園長も務めた〔1999年9月16日 朝日新聞 ひと欄「浜尾実さん 幼稚園長になった元東宮侍従」〕。 児童のしつけ、マナーをテーマとした著書も多かった。また、元東宮侍従としてTVや新聞などの取材や皇室解説なども多く、回想録的な著書も著している他、講演で触れることもあった。 2006年(平成18年)10月26日に81歳で死去。10月30日に麹町の聖イグナチオ教会にて葬儀が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「濱尾実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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