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浜松駅バスターミナル(はままつえきバスターミナル)とは、静岡県浜松市中区の浜松駅北口にある、バス停とそれに付随する建物を併せた施設をいう。 == 概要 == 主に遠州鉄道バスの乗り場であるが、京王バス東・ジェイアール東海バス・西日本ジェイアールバスも利用する。かつては浜松市営バス(現在は廃止)や大井川鉄道バス(当時)、静岡鉄道バス(当時)、ジェイアールバス関東も発着していた。 停留所の正式名称は「浜松駅」である。 なお、2004年まで遠州鉄道では案内にて浜松バスターミナルを利用していた。現在でも浜松バスターミナルと呼ぶことがある〔最近では、2010年浜松シティマラソンの迂回案内の路線図に於いて、「浜松駅」バス停が「浜松バスターミナル」と表記されていた。また、現在でも路線別時刻表の問い合わせ先は、「浜松バスターミナル」である。〕。 正十六角形の円形バースで乗り場が16番まであるが、他に2つずつ乗り場を持つ島が2つあり、最大で20台乗降できる。但し離島は17番の番号が付された乗り場以外の3つの乗り場は原則として乗降の扱いを行わず、イベント時や乗務員の休憩等に利用されている。 降車用ポールは存在せず、1〜16番の空いている乗り場で随時降車扱いを行う。原則として乗り場のバスロケーション接近ランプ・音声が作動した場合には降車扱いを中断して他の乗り場に移動した後降車扱いを行うことになっている。 浜松駅バスターミナルが出来てからも1984年3月31日までは浜松駅南口にも乗り場があり、当時の遠州浜線や市営バス路線であった中田島線等、主に駅南方面に向かう路線がこの乗り場から発着していた。この南口乗り場は現在は駅前駐車場の整備により無くなっている。 尚、浜松駅バスターミナル東側の道路の新幹線高架下には、駅南方面路線の上りが停車する「浜松駅南口」という降車専用のバス停がある。ここで降車した場合、階段やエスカレーターを使用しなくても駅や市街地に直接行ける。 2012年3月のダイヤ改正で11番乗り場は空港直行バスe-wing及び都市間高速バス専用乗り場となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜松駅バスターミナル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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