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浦山珠夫 : ミニ英和和英辞書
浦山珠夫[うら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

浦山珠夫 ( リダイレクト:佐藤利明 ) : ウィキペディア日本語版
佐藤利明[さとう としあき]
佐藤 利明(さとう としあき、1963年8月9日 - )は、東京都出身の映画評論家ミュージカル音楽評論家「いきる/由紀さおり」のひろば - 楽曲について 解説:佐藤利明(娯楽映画研究) 〕、音楽プロデューサー、放送・構成作家。映画解説等の仕事では肩書きを「娯楽映画研究家」とするのが通例。また音楽プロデューサー・評論家としては「オトナの歌謡曲プロデューサー」という肩書きも用いる。浦山珠夫名義(女優:浦山珠美 (浦山珠実)にちなむ名前)をペンネームとしても使用する〔映画監督・川島雄三の日活DVD公式サイトの作品解説ページに、活動及び浦山珠夫名義の使用についての記述がある(監督・川島雄三 作品解説 )。〕。
== 略歴 ==
雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなどの様々な媒体での映画解説の他、映画DVDや音楽CDの企画、解説。名画座などの上映プログラム執筆。
したまちコメディ映画祭in台東」などの映画祭のプロデュース、それら映画上映時のトークショー出演、コンサートの脚本執筆なども活発に行う。
内外の映画の解説、評論では、月刊映画雑誌「映画秘宝」にて、浦山珠夫名義で、映画解説や映画関係者へのインタビュー記事をほぼ毎回寄稿〔同誌がムック本だった時代から寄稿している。〕。
舛田利雄との共著『映画監督 舛田利雄〜アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて〜』(ウルトラ・ヴァイブ、2007年刊行)では、石原裕次郎主演作等を数多く監督し日本の娯楽映画を牽引してきた存在でありながらも、それまで取り上げられる機会に恵まれなかった舛田にロング・インタビューを行ない、好評を博した〔同書発刊当初の『キネマ旬報』における、日活映画評論のパイオニア渡辺武信による書評では「“優れた質問は優れた答を呼び出す”というインタビューの原則を示す典型的な例と言えよう」と評された。〕。
石原裕次郎、小林旭赤木圭一郎吉永小百合等を始めとする往年の国民的スター俳優の映画DVD『日活 DIG THE NIPPON』石原裕次郎作品 解説ページ 〕や、その楽曲のCDの企画・制作・監修・解説執筆〔『佐藤利明のTICKLE ME 〜娯楽映画と音楽と〜』 メイキング・オブ「吉永小百合映画歌謡曲 日活篇」 〕も行なう。映画DVDでは、東宝ハナ肇とクレージーキャッツ出演映画におけるオーディオコメンタリーのスタッフ・キャストへのインタビュー・聞き手を単独で担当。
『クレージー映画大全―無責任グラフィティ』(フィルムアート社、1997年刊行)で、共著の鈴木啓之町田心乱らと共に、同オーディオコメンタリーを担当した。
その他、『ゴジラ』等の東宝特撮映画、市川崑作品等の多くのオーディオコメンタリーで、スタッフ・キャストへのインタビュー・聞き手を担当したことでも広く知られる。
CSの映画専門チャンネル「衛星劇場」にて、2008年放送開始のインタビュー番組『私の寅さん』にレギュラー出演し〔『寅さんブログ:フーテン便り 松竹株式会社』 〕、国民的映画「男はつらいよ」シリーズの山田洋次森崎東倍賞千恵子前田吟佐藤蛾次郎らを始め、当時の助監督や各技術スタッフにも個別にインタビューしたものが、それぞれ毎月放送されている。
なお、『私の寅さん』の内容をラジオに置き換えたような形で、2011年4月から、佐藤をパーソナリティーに「文化放送開局60周年特別企画『みんなの寅さん』 山田洋次映画監督50周年プロジェクト」として、『私の寅さん』を上回る幅広さの「男はつらいよ」の出演者、スタッフにインタビューを行っており、作品の魅力を解説するなどして、放送は500回を迎える(2013年3月現在)。
2011年12月より、「男はつらいよ」の舞台となった葛飾柴又での「男はつらいよ in 柴又帝釈天」イベント(松竹・ぴあ主催)のホストとして、イベントに出演。シークレットゲストとして、光本幸子岡本茉利榊原るみを迎えるなど、文化放送「みんなの寅さん」との連動で、”寅さん”ムーブメントを盛り上げている。
2012年12月15日〜2013年2月1日にかけて、銀座シネパトスで「新春! みんなの寅さんまつり」をプロデュース。フィルムで味わう「男はつらいよ」をコンセプトに、光本幸子、岡本茉利、佐藤蛾次郎、榊原るみ、毒蝮三太夫、吉田照美、山田雅人、朝日新聞記者・小泉信一らを迎えて、トークショーを行った。2013年3月末に閉館した、銀座シネパトスでの名画座興行の歴代1位の動員を記録した。
音楽関係では、吉永小百合などの映画女優の他、美空ひばり由紀さおりといった歌手のCDのプロデュース、解説執筆も行っており、2010年3月には、アメリカのジャズアンサンブル「ピンク・マルティーニ」と、由紀さおりのコラボレーションで話題となったCD「1969」のライナーノーツを担当し、解説が英訳され、世界版にも使用された。CDジャーナル(ウェブマガジン)にて、ピンク・マルティーニのリーダーでピアニストのトーマス・ローダーデールボーカルチャイナ・フォーブスと由紀による対談のインタビュアー・構成を担当〔特集:特別対談 ピンク・マティーニ×由紀さおり - CDJournal.com CDJ PUSH 〕。
2011年2月には、美空ひばりの二十三回忌にちなんだイベント「HIBARI 7 DAYS」を佐藤剛らと共にプロデュ-ス。ステージ上では司会も務めた。
2013年1月〜3月、東京新聞夕刊「この道犬塚弘 最後のクレイジー」の企画、構成を手掛けている。
2013年6月〜10月、東京新聞夕刊「寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま」連載(2014年東京新聞より単行本化)
2014年4月〜 東京新聞水曜日朝刊「寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま 第二部」連載

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤利明」の詳細全文を読む




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