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浦添市(うらそえし、沖縄方言:ウラシー〔語彙詳細 -- 首里・那覇方言 、琉球語音声データベース、琉球大学沖縄言語研究センター、2012年10月14日閲覧。〕)は、沖縄本島の南部地域と中部地域の境目に位置する市である。 == 概要 == 那覇市、沖縄市、うるま市に次ぎ、沖縄県第4の規模を持つ都市である。全国でも高い出生率を誇り、那覇市と隣接するため人口増加が著しく、人口密度は5,868人/km²(2016年2月29日現在)と県内では那覇市に次いで2番目に高く、全国でも鉄道路線の通っていない市町村では1番高い。なお、市の総面積の14.3%を治外法権の米軍基地で占められており、その面積を除くと人口密度は6,828人/km²(2016年2月29日現在)となる。県内でも有数の商業、工業が活発な市である。 琉球王朝発祥の地であり、「津々浦々をおそう(諸国を支配する)」という意味で、それが「ウラオソイ」、されに転じて「ウラシイ」となり、現在のような「浦添」の文字が与えられたとされている。 12世紀から14世紀の約220年間、浦添城(現在は浦添城址)を中心に琉球王国の首都として栄えた。その時の王「英祖王」の父が太陽であったという伝説があり、それにちなんで沖縄の方言で太陽を意味する「てぃだ」と、その太陽の子供を意味する「こ」を合わせ「てだこ」と呼ばれる。それにより別名「てだこの街」と呼ばれることもあり、行事などにもその名称をつけることが多い。 沖縄戦では同市から宜野湾市にかけて、中央司令部であった首里城を守るため攻防戦がはられたため激戦地となった。戦後、西海岸地区は米軍基地となっている。 また、2004年1月にハンドボール王国都市宣言を行い、市内の全公立小中学校にハンドボール部があるなど、日本でも有数のハンドボールの盛んな土地である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浦添市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Urasoe, Okinawa 」があります。 スポンサード リンク
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