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浦渡神社(うらどじんじゃ)は、愛媛県新居浜市にある神社である。旧社格は郷社。 大山祇命(おほやまつみのみこと)を主祭神とし、大雷命(おほいかづちのみこと)、高龗命(たかおかみのみこと)、天津甕星命(あまつみかほしのみこと)を配祀する。 神紋は隅切角に揺り三。 == 由緒 == 勧請の時代は未詳であるが、大和の時代から神社があったと伝えられる。伊予温故録には「越知郡大三島の内浦渡神社を勧請した。大三島大山祇神社はもと浦渡神社と称し、瀬戸村に在った云々」とある。 社名式によれば「但馬国気多郡雷神社、山城国愛宕郡貴船神社、伊予国越智郡大山祇神社」とあり、予陽郡邑古考抄の菅公巡回記には「関を越え、新居郡船木明神及泉川浦渡の神より櫟津の神、神戸磯宮に幣を奉り云々」とあって、讃岐守菅公の幣を奉って参拝の神社であり、大同三年の棟札もある。 河野家代々の尊崇が篤く、金子備後守、松木三河守、藤田大隅守の社殿築造があり、建武、勧応の頃には繁栄の社であったと云う。 天正の陣で兵火に罹り、社殿宝物など焼失したが、後に、今の社殿を文久二年(1862)に再建した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浦渡神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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