翻訳と辞書
Words near each other
・ 浮世亭出羽助
・ 浮世亭出羽助・八丈竹幸
・ 浮世亭夢丸
・ 浮世亭夢若
・ 浮世亭柳平・とん平
・ 浮世亭歌楽
・ 浮世亭歌楽・ミナミサザエ
・ 浮世亭雲心坊
・ 浮世叩
・ 浮世床
浮世根問
・ 浮世比丘尼
・ 浮世物語
・ 浮世絵
・ 浮世絵 太田記念美術館
・ 浮世絵 女ねずみ小僧
・ 浮世絵・女ねずみ小僧
・ 浮世絵博物館
・ 浮世絵太田記念美術館
・ 浮世絵師


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

浮世根問 : ミニ英和和英辞書
浮世根問[うきよねどい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

浮世 : [うきよ]
 【名詞】 1. fleeting life 2. this transient world 3. sad world
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
: [もん]
 【名詞】 1. problem 2. question 

浮世根問 : ウィキペディア日本語版
浮世根問[うきよねどい]

浮世根問(うきよねどい)は古典落語の演目の一つ。元々は上方落語の演目である。原話は、安永5(1776)年に刊行された『鳥の町』の一遍である「根問」。
主な演者には、4代目柳家小さんやその弟子である5代目柳家小さんなどがいる。
== あらすじ ==
岩田の隠居がお茶を飲んでいると、例のごとく八五郎がやって来る。
「えへへへ…お昼のお膳はまだですかね?」
如何もこの男、隠居の家で御馳走になるつもりらしい。隠居がポカンとしていると、八五郎が今度ははばかりの場所を聞いてきた。
「はばかりへ行くほど食べる気か…」と隠居はあきれ顔。
しばらく話をしていると、八五郎が部屋の隅にが山積みになっているのを見つけて「本を読むことに意味があるのか?」と訊いてきた。
「本を読むと世間に明るくなる。おまえが知らなくても私か知っていると思うとうれしくなるんだ」
「へぇー。あっしが知らなくとも…ねぇ」
ここでふと、いたずら心がわいた八五郎。矢継ぎ早に質問をし、どこで詰まるか試してみようと思いつき…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「浮世根問」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.