|
【名詞】 1. (Edo-period variety of) realistic literature 2. popular stories of everyday life in the Edo period =========================== ・ 浮世 : [うきよ] 【名詞】 1. fleeting life 2. this transient world 3. sad world ・ 浮世草子 : [うきよぞうし] 【名詞】 1. (Edo-period variety of) realistic literature 2. popular stories of everyday life in the Edo period ・ 世 : [よ, せい] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 草 : [くさ] 【名詞】 1. grass ・ 草子 : [そうし] 【名詞】 1. copy-book 2. storybook 3. notebook ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
浮世草子(うきよぞうし)は、江戸時代に生まれた前期近世文学の主要な文芸形式のひとつ。浮世本。 ==概論== 井原西鶴の『好色一代男』(1682年刊行)以降の一連の作品を、それまでの仮名草子とは一線を画するものとして、今日では浮世草子と呼ぶ(当時は「草双紙」と呼ばれ、「仮名草子」・「浮世草子」はのちになって区別されたもの)。元禄期、大坂を中心に流行し、民衆生活の幅広い主題を扱って多くの作品が書かれた(浮世には世間一般という意味と、色事、好色といった意味がある)。京都の八文字屋から出版されたものは特に「八文字屋本(はちもんじやぼん)」と呼び、元禄期から18世紀中頃の明和期まで刊行された。 創始者と言える西鶴の業績が最も著名であり、江島其磧の『世間子息気質』『世間娘容姿』など一部を除き、後に続いた作品に有名なものは少ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浮世草子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|