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海東村の口碑・傳説(かいとうむらのこうひ・でんせつ)とは、熊本県中部に存在した海東村(現在の宇城市海東地区)に、古くからのこる言い伝え、伝説類である。 1922年(大正11年)発行の下益城郡誌の海東村の節には、舊蹟傳說という項目があり、元寇で活躍し蒙古襲来絵詞の制作で知られる竹崎季長の墓の紹介と共に、かつて古戦場だったという九万ケ迫、小字にもなっている猛婦虎御前の話、源為朝が居城を作ろうと工事にとりかかった城跡、舟橋の四つの逸話が記されている〔下益城郡教育支会編『下益城郡誌』1922年、(名著出版復刻、1973年)、496頁〕。また、角川日本地名大辞典43熊本県の「北海東村」の項〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、379頁〕には、九万迫、虎御前の逸話が紹介されている。 == 海東村の口碑・傳説〔海東村史編纂委員会編纂 『海東村史』 海東村役場、1952年、17-19頁〕 == 1952年(昭和27年)発行の海東村史より、海東村の口碑・傳説の全文。海東村史には、十の逸話が記載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海東村の口碑・傳説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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