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海老澤 衷(えびさわ ただし、1948年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本中世史(特に荘園史、東アジア水田開発史)。早稲田大学教授。 ==人物== 1948年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科修士課程終了、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。大学院では竹内理三、瀬野精一郎に師事、瀬野が創設した鎌倉遺文研究会に参加し、現在その代表を務める。1980年、大分県教育庁歴史民俗資料館設立準備室研究員となり、翌年、開館した大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館(現:大分県立歴史博物館)の研究員。豊後国田染荘(ぶんごのくに・たしぶのしょう、大分県豊後高田市)の調査を進める。1987年、早稲田大学文学部専任講師となり、90年に助教授、95年教授に就任。科学研究費により紀伊国鞆淵荘(きいのくに・ともぶちのしょう、和歌山県紀の川市)を調査。2000~02年早稲田大学大学院文学研究科教務委員、2000年に学内プロジェクト研究所である「水稲文化研究所」を設立。21世紀COEプログラム「アジア地域文化エンハンシング研究センター」の一員として、長崎県対馬、愛媛県弓削島、インドネシアバリ島などの共同研究を推進。2004~06年同教務部副部長。2010~13年日本学術振興会学術システム研究センタープログラムオフィサー。2012~14年早稲田大学文学学術院副学術院長、大学院文学研究科長、総合人文科学研究センター所長。2014年から文化審議会専門委員(文化財分科会)。2010年から科研による備中国新見荘(にいみのしょう、岡山県新見市)の共同研究を開始し、環境・景観を含めて中世荘園の分析を進める。門下生として、久保健一郎(早稲田大学文学学術院教授)、高木徳郎(早稲田大学教育・総合学術院准教授)、清水克行(明治大学商学部准教授)、黒田智(金沢大学准教授)など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海老澤衷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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