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海舶互市新例 : ミニ英和和英辞書
海舶互市新例[れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

互市 : [ごし]
 【名詞】 1. trade 2. commerce
: [し]
  1. (n-suf) city 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新例 : [しんれい]
 (n) new example (precedent)
: [れい]
 【名詞】 1. instance 2. example 3. case 4. precedent 5. experience 6. custom 7. usage 8. parallel 9. illustration 

海舶互市新例 : ウィキペディア日本語版
海舶互市新例[れい]
海舶互市新例〔例・令の字に注意〕(かいはくごししんれい)は、新井白石1715年2月14日正徳5年1月11日)、国際貿易額を制限するために制定した法令。長崎新令正徳新令とも呼ばれる。
== 内容 ==

*年間の貿易枠を次のように定めた。
 *清 - 年間30隻、取引額は銀6000貫
 *オランダ - 年間2隻、取引額は銀3000貫
*輸出品については俵物いりこ・干しフカヒレなど)・昆布するめ真鍮製品や蒔絵伊万里焼などの美術工芸品に限定する。
*貿易船に幕府が発行した信牌(許可証)の持参を義務付ける。
*長崎奉行の定員を3名から2名に減らす代わりに、不要になった経費を目付以下の中下級役人を設置・増加にあてる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「海舶互市新例」の詳細全文を読む




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