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海野 螢(うんの ほたる、9月29日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。男性。血液型A型〔本人のサイト、およびpixivのプロフィールより〕。主に成年向けの漫画雑誌に作品を発表している。名前は「蛍」ではなく「螢」の表記を用いる。 == 略歴 == 1998年春、フクヤジョウジ名義の、『まりあの受胎』でアフタヌーン四季賞佳作、以降、『月夜に釜を掘り出す』(1998年夏)でアフタヌーン四季賞佳作、『ボクたちのカリスマ』(1998年秋)にてアフタヌーン四季賞佳作、そして1999年春、『オヤスミナサイ』によりアフタヌーン四季賞四季大賞を受賞し、一般誌デビューする。 また、1998年12月には海野螢名義にて『われはロボット』(ふゅーじょんぷろだくと「パイク 戌寅・師走号vol.15 」)を発表した。 その後、フクヤジョウジ名義で『アフタヌーンシーズン増刊』(講談社)に『めもり星人』を連載した(全3話)。この作品は後に第4話「夏への扉」〔ロバート・A・ハインライン『夏への扉』に由来〕を描き下ろして宙出版から海野螢名義にて刊行された。 以降は成年向け雑誌などで活動している。 2003年4月、処女単行本『風の十二方位』〔タイトルはル・グィンの同名小説より。〕を刊行した。 同人では、ももせたまみらと娼学館〔小学館のもじり〕と講漫社〔講談社のもじり〕というサークル名で活動した(2003年まで)。2003年以降は「黒鹿亭」〔アーサー・C・クラークのSF短編集『白鹿亭奇譚』に由来〕に名を改め、主に夏冬のコミケを中心にゲーム・ライトノベル・アニメのパロディ作品などを発表している。 2009年、pixivに登録する。 2014年、星雲賞アート部門にノミネート。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海野螢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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