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海鮮なぶら市場(かいせんなぶらいちば)は、静岡県御前崎市港にある、道の駅型の観光施設である。 1997年4月に開館。1994年8月に旧・榛原郡御前崎町と地元の企業によって作られた第三セクターの「御前崎まちづくり株式会社」によって運営されている。 「なぶら」とは、かつおの群れ(魚群)の意味。地元では遠州弁と思っている人が多いが、東北から九州まで、かつお漁が行われる漁村で、漁師の符牒として用いられている言葉である。3人寄れば文殊の智慧がわくように、小さな村の企業でもなぶら(むれ)になれば大きな夢が叶うということから名付けられた。「なぶら」は「なむら」ともいい、「な」は「いさな(勇魚・鯨)」の「な」である 海遊館(かいゆうかん)という鮮魚や海産物の加工品を扱う8つの店と、食遊館(しょくゆうかん)という食堂施設がある。前者は、文字通り取れたての魚が、市価より安く売られており、また、後者では、しらすアイス(しらす=ちりめんじゃこが入ったアイスクリーム)などが売られ、なかなかの盛況である。しかし、2004年から2005年にかけて、町営の国民宿舎「おまえざき荘」と町内で最大だった御前崎サンホテルが相次いで廃業し、観光地としての、御前崎の地盤沈下が懸念されている。 ==アクセス== *東海道線菊川駅から御前崎灯台行きバス(1時間に1本)で約1時間5分、「港入り口」から徒歩10分 *東名高速相良牧之原インターから約20km 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海鮮なぶら市場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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