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海鮮丼[かいせんどん]
海鮮丼(かいせんどん)は、白飯の上に 魚介類の刺身などを盛りつけた丼もの料理。 戦後に誕生した新しい料理で、北海道、東北など北日本から全国に広まった。秋田県男鹿市には「発祥の店」を謳うレストランがあったが、現在の宣伝文句は「当店名物」とかなりトーンダウンしている。 江戸前寿司におけるちらし寿司は、酢飯に握り寿司用の種を飾り乗せした料理であるが、海鮮丼は、酢を加えない白飯を台とすることが多い。 また寿司屋ではなく海産物中心の食堂や海鮮料理店で出される料理であるため、ちらし寿司とは異なり寿司屋独特の仕事を施した種は用いられない。よく使用されるのはマグロ、ホタテ、サーモン、イカ、エビ、タコ、カニ、イクラ、ウニなどの北日本で水揚げされる魚介類の新鮮な刺身である。 == 食べ方 == 丼飯なので特に作法はない。味付けされていない生魚が用いられている場合は、わさび醤油を全体にふりかけたり、小皿に取った醤油に種をその都度つけながら食べたりする。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海鮮丼」の詳細全文を読む
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