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消防団(しょうぼうだん)は、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関である。 なお、消防団は活動の根拠が 市町村など 自治体の条例であるため、自治体によって活動内容が異なる。 よって本項目の内容は日本国内の消防団について、全てを網羅して説明しているわけではない。 == 概要 == *通常は、本業を別に持つ一般の市民(昔は自営業や商工業、農林業が多かったが、現在は全体の約7割がサラリーマン) で構成されており、自治体から装備 および僅かな報酬が支給される(報酬がない団も存在する)。 その活動はまさに、「われらの町は、われらで守る」 という強い使命感と郷土愛、そして助け合いの ボランティア精神 によって成り立っている。 *市町村における非常勤の特別職地方公務員(報酬はなく、活動に対して費用弁償として支給される)である。 基本的には非常備の消防機関であるが、山岳地帯、離島の一部など、常備の消防機関とされる消防本部及び消防署がない地域では常備消防を担っている。 *2014年4月現在、消防本部に勤務する消防吏員が全国で約16万人であるのに対し、消防団員数は全国で86万4千人余と その差は圧倒的であり、消防団数は2,221団、消防分団数は22,560分団である〔古屋圭司、石田真敏、務台俊介『消防団基本法を読み解く』近代消防社、2015年3月。〕。 近年は女性団員が増加傾向にある反面、男性団員は減少傾向にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「消防団」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Volunteer fire department 」があります。 スポンサード リンク
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