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【名詞】 1. Fire and Disaster Management Agency (formerly: Fire Defense Agency) (Defence) =========================== ・ 消防 : [しょうぼう] 【名詞】 1. fire fighting 2. fire department ・ 消防庁 : [しょうぼうちょう] 【名詞】 1. Fire and Disaster Management Agency (formerly: Fire Defense Agency) (Defence) ・ 庁 : [ちょう] 1. (n,n-suf) government office 2. agency 3. board
消防庁(しょうぼうちょう、Fire and Disaster Management Agency, FDMA)は、日本の消防活動を統括する総務省の外局である。 なお、混同されがちな「東京消防庁」は全く別の東京都の組織であり、区別するため「総務省消防庁」と呼ばれる場合も多い。 == 概要 == 国家行政組織法第3条第2項及び消防組織法第2条に基づき設置され、日本の消防行政の企画・立案、各種法令・基準の策定など行う。職員は消防吏員ではなく、実働部隊を持たない(消防車両(支援車等)や消防ヘリコプターを所有するが、実際の維持管理は貸与先の自治体が行なっている)。自治体消防への直接的な指揮権はなく、助言や指導、調整等にとどまる。これは、日本の消防は警察と違い、完全に地方自治体が管理・運営しているためである。 国民保護法の施行に伴い、消防庁には武力攻撃事態等における国民保護の国と地方公共団体との総合的な窓口としての役割が与えられた。 災害時の非常対応も行うが、2003年以前のアメリカ合衆国の連邦緊急事態管理庁のような非常災害時の公的機関に対する統括指揮権の掌握はできず、内閣危機管理監や、最終的には首相官邸に設置される対策室や、内閣に設置させる災害対策本部などが指揮する。これに対し、消防庁に災害発生時や緊急事態発生時の公的機関に対する一元的な指揮権を与えるべき、という意見も存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「消防庁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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