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涙のドライヴ : ミニ英和和英辞書
涙のドライヴ[なみだのどらいヴ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なみだ]
 【名詞】 1. (1) tear 2. tears 3. lachrymal secretion 4. (2) sympathy 

涙のドライヴ : ウィキペディア日本語版
涙のドライヴ[なみだのどらいヴ]

涙のドライヴ」(なみだのドライヴ)は、1968年3月15日に発売された、弘田三枝子コロムビア移籍後20枚目のシングルである。規格品番:P-10。
== 解説 ==
チェンバログロッケンユニゾンハープが絡む美しいアレンジは「渚のうわさ」の流れを汲み後のいしだあゆみ南沙織小林麻美などの女性アーティストへ引き継がれる〔「弘田三枝子 筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス」 COCA-14814 解説より。解説:橘高充〕。
本作の詞世界は後に小林麻美の「初恋のメロディー」の下敷きとなっている(作詩はいづれも橋本淳)〔。
B面曲「さざ波のバラード」は、歌唱力を生かしたハ短調のロッカバラード江藤勲をはじめとするジャズ畑のミュージシャンが作り出す当時のサウンドは、ピック弾きのパーカッシヴな音やR&Bの独自の解釈によるフレーズベースとブラシで演奏するオカズの多いドラムで独特のノリを生む〔。拍子で記譜すると三連符を多用せねばならないため、拍子で記譜されることもある。
オリジナル7インチ・シングル歌詞カードには、詞と共にA・B面曲各々のメロディーが印刷されている〔7インチ・シングル P-10 歌詞カードより。〕。
当初、「渚のうわさ」、「枯葉のうわさ」に続く“うわさシリーズ”として「春風のうわさ」と云う作品が1967年に録音されたが、リリースされたのは本作であった。これは『単に「涙のドライヴ」の完成度が高かったため発売を見送ったのでしょう』と当時の担当ディレクターであった東元晃の証言による〔「弘田三枝子・これくしょん マイ・メモリィ〜ミコより愛をこめて」 COCP-31461〜66 解説より。解説:合田道人〕。「春風のうわさ」は録音から36年後の2001年にCD-BOX「弘田三枝子・これくしょん マイ・メモリィ〜ミコより愛をこめて」に収録、陽の目を見ることとなった〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「涙のドライヴ」の詳細全文を読む




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