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egg pulp =========================== ・ 液 : [えき] 1. (n,n-suf) liquid 2. fluid ・ 卵 : [たまご] 【名詞】 1. (1) egg(s) 2. spawn 3. roe 4. (2) (an expert) in the making
加工卵(かこうらん)とは、液卵や凍結卵など、食品工業や外食産業に用いる鶏卵の一次加工品を指す。平成18年度の統計では、日本国内の鶏卵出荷量の約20%が加工卵として消費されている〔社団法人日本養鶏協会調べ。2007年6月25日鶏鳴新聞 〕。 == 液卵 == 鶏卵を割卵して卵殻を取り除き、中身だけを集めたもの。卵黄の形状を残したものを「ホール液卵」、卵黄と卵白を溶き混ぜて均質化したものを「全液卵」または「液状全卵」、卵黄と卵白を分離したものを「卵黄液」「卵白液」または「液状卵黄」「液状卵白」と呼ぶ。これらに加糖・加塩したものも用いられる。タンパク質が熱変成するため加熱殺菌が行えないので、殺菌にはサルモネラ菌・大腸菌を対象とした低温保持殺菌法が実施されている。マヨネーズの製造、製菓、製パン、製麺などの食品加工業に広く消費されている。また、卵白液は医薬品のカプセルにも使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加工卵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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